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ここでは、SBUMLのダウンロードの仕方等について説明します。


ダウンロード前の確認事項

SBUMLのダウンロード及びインストールには、1.5〜2.0GByteの空き容量が必要です。
アンインストールする時は、インストール後に作成されるsbumldemoディレクトリを、そのまま削除してください。但し、/tmp以下の少量のファイルは残ります。
Redhat 7.2, 8.0, 9.0上では動作確認済みです。vncviewer, curl, xdelta, nc(netcat)がインストールされていれば、より適切に動作します。
このデモは、ホストマシンのサブネット上のIPアドレスを使用します。例えば、ホストのIPアドレスが192.168.1.90であれば、SBUMLは、192.168.1.22、192.168.1.23...と順番にアサインを試みます(pingによって反応のあったアドレスは、自動的に回避します)。従って、現行のデモは、サブネット上においてのみ適切に動作します。
このデモは、VMWare内で動くLinux上でも問題なく動きます。従って、VMWareのNATが正しく動いていれば、上記のネットワークに関する潜在的な問題は回避できます。
以下の二つのコマンドは重要です。

sbumlhalt -all 全てのSBUMLマシン、及びディレクトリをクリーンアップします。
sbuml--kill-all-xterm-linux SBUMLに関連のあると"思われる"全てのプロセスを殺すために、/procディレクトリ内を強制的にスキャンします。従って、SBUML以外のUMLを走らせていると、おそらくそれらも殺されます。

現時点で、いくつかのバグが存在します。

1. スナップショットには、一つのxtermのコンソールウィンドウしか保存できません。
2. SIGWINCHは今の所使えません。よって、xtermのウィンドウのリサイズがうまくいきません。
3. xtermの状態はセーブできません。(これはバグではなく、意図的に制限しているものです。)
4. pingのいくつかのバージョンは、-w タイムアウトをサポートしていません。-w タイムアウトはsbumlvncスクリプトの実行を停止させます。
5. UML内で/etc/resolv.confファイルをアップデートするために用いられるテクニックは、信頼度が低く、置換する必要があります。ホスト上のファイアウォールのセッティングは、それを失敗させる可能性があります。
6. ダウンロードに失敗したスナップショットは、うまく動作しません。



ダウンロード

最新バージョン

現在のSBUMLの最新バージョンはsbumldemo120903aです。 以下の4つのファイルをダウンロードしてください。

[sbumldemo120903a] 容量(MByte) 更新日時  
sbuml-core-2.4.18-36um-2sb-b.tar.gz 0.8 12/09 2003
sbumldemo-bases.tar.gz 220 12/09 2003
sbumldemo-snapshots-120503.tar.gz 65 12/09 2003
sbumldemo-support-bin-redhat72-120503.tar.gz 0.294 12/09 2003

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